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粗利が伸びる価格比較サイトの使い方−前編


価格.comなどの価格比較サイトで集客し、自社サイトや楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのモールで商品を販売されている方の多くは、日々価格.comなどの価格比較サイトでいかに売上・粗利を最大化するかということを考え、そのために試行錯誤をされていることと思います。

 価格.comなどの価格比較サイトで売上高を左右する最も大きな要因は、商品の価格です。多くのネットショップオーナーは、価格.comでは商品をとにかく安く売ることが重要だとお考えになっています。

ところが、私たちのお客様で、順調に粗利を伸ばしているショップオーナーの方々にお話を聞くと、必ずしもそうではないことが明らかになりました。最安で売ることよりも、むしろ3位以降の価格で販売することが多いのに、売上・利益を伸ばしているショップがあるのです。では価格.comなどの価格比較サイトで売上・利益ともに順調に伸ばしているショップは、実際にどのような方法で商品を販売しているのか。実際に順調に粗利を伸ばしているネットショップの実践事例をご紹介します。

儲かるショップ儲からないショップのちがい

利益を最大化する2つのポイント

価格.comのような価格比較サイトで売上を左右する要素は、商品の価格です。とはいえ価格競争力があるショップが最も利益を伸ばしているかというと必ずしもそうではありません。他社より不利な条件でも、利益を伸ばしているショップがあります。一方で、価格を下げて売れているものの、利益が薄くなり疲弊しているショップもあります。
そのちがいを生み出しているのはリサーチと売り方のバリエーションです。儲かっているショップは他店の在庫状況や商品の価格遷移、市場状況をしっかりリサーチし、販売戦略を立てています。具体的には他ショップの在庫、価格動向を調査し、他店の在庫状況や価格推移、市場の変化を調査・分析に基づき値付けを行っています。また、価格比較サイトで最安値を追うだけでなく、臨機応変に2位以下の順位を活用し、最も粗利が得られるタイミングで高く売る工夫をしています。一方そうでないショップでは、あまりリサーチに力を入れず、とにかく安く売ること一辺倒で戦っています。

利益を伸ばすコツは「3位」に合わせる

粗利を伸ばしているショップが在庫調査時に実施していることは、価格.comでの在庫確認だけでなく、ショップの商品ページで在庫状況を確認していることです。価格.comでは「在庫あり」でもショップに在庫がないといったことがよくあるからです。

その場合は、そのショップが最安価格のときに、価格を合わせたり、安くしたりすると、本来もっと高く売れるはずの商品をムダに安く売ることになり、粗利を減らしてしまいます。とはいえ、これらの作業をタイミングよく人手で実施することは不可能です。そういった場合に価格自動更新システムを活用し、こういった作業を自動化しています。こういうケースで、なるべく高く売りたい商品は、自動更新システムを活用し、価格.com上で3位のショップ価格に合わせる設定にしておけば、いつでも自動的に価格.comで3位にしておくことができるので、高く売ることができます。

在庫なし・相場を乱すショップとは戦わない

また、そもそも価格.com上で在庫がないショップと価格を競ってもあまり意味がありません。ですから、在庫なしショップとの価格競争は避けたいわけです。その際には価格自動更新システムで、在庫なし店を無視する設定にすれば、在庫なしショップには追随しませんので、ムダな安売りを避けることができます。
そして、他ショップの価格動向にも注意する必要があります。在庫がないにもかかわらず常時最安価格にしているショップや、他店よりも大きく値段を下げて相場を乱すショップがあります。そういったショップの価格に追随してしまうと、ムダな安売りをすることになり、利益を失います。そういった場合にも価格自動更新システムで特定のショップには追随しないように設定し、ムダな安売りや相場を乱すショップには追随しないようにしています。するとそれらのショップが安く売って在庫がなくなったあとに、高く売るチャンスがやってきます。

このように、儲かっているショップは最安価格に合わせるだけでなく、価格自動更新システムを上手に活用し、他店の在庫や価格動向に合わせて価格設定を自動化しています。
後編では実際に利益を伸ばしているネットショップの価格.comと価格自動更新システム活用法を詳しくお伝えします。

粗利が伸びる価格比較サイトの使い方−後編
利益を伸ばしているショップの価格自動更新システム設定を大公開!

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